著作権についてのFAQ

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目次

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CC-BYとは何ですか?

クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の略称です。詳しくは、著作権についてをご覧下さい。


正直なところ、説明を読んでもクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)のことがよく分かりません。もっと簡単に説明してください

一言で言えば、利用の際には必ず著作権者名を表示して下さい、ということです。

しかしながら、利用許諾は複雑なため、すべてを理解するのは非常に難しく、そう仰られるのは当然のことかと思います。 想定されている具体的な利用方法がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。出来る限りご説明させて頂きます。


作品の著作権は誰に帰属しますか?

作品を構成する各素材の提供者及びOPAP-JP代表者に帰属します。OPAP-JPやOPAP-JPの代表者が単独で著作権を保持するわけではありません。

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作品や素材等の利用について

複製して誰かに配っても良いですか?

はい。私たちは、私たちの作品をより多くの方々にご覧頂きたいと思っております。もしそうしていただけるのであれば、大変光栄です。その際、OPAP-JPにご連絡いただく必要はありません。ただし、利用許諾の条件に反する形での頒布はおやめください。利用許諾は作品や素材等によってことなります。必ずご確認下さい。(クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)

OPAP-JPの作品を動画投稿サイトにアップロードしても構いませんか?

はい。動画投稿サイトの利用規約がクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の利用許諾条項と矛盾する場合を除き、自由にアップロードしていただけます。ただし、同じ動画投稿サイトに重複して投稿することはマナー違反となり得ますので、重複しないかどうかは事前によくご確認ください。


複製したものを販売しても良いですか?

当該の作品に適用される利用許諾がクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)である場合に限り、可能です。 この場合、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の条件に従っていただく限り、自由に販売していただけます。その際、OPAP-JPにご連絡いただく必要はありません。


営利目的に使用できますか?

当該の作品や素材等に適用される利用許諾がクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)CC0、またはPDである場合に限り、可能です。


複製または頒布する際、料金は発生しますか?

いいえ。利用許諾の条件を守っていただけるなら、複製または頒布することに料金は発生しません。完全に無償です。


OPAP-JPから何らかの請求が来ることはありますか?

いいえ。OPAP-JPは営利目的の企画ではありません。利用許諾の条件に従っていただく限り、そのような請求を行うことはありません。もし、OPAP-JPまたはそのメンバーを名乗る者から支払いの請求を受けた場合は、詐欺の可能性もありますので、お支払いになる前に、まずはOPAP-JPにお問い合わせください。

ただし、利用許諾を守って頂けず、なおかつ、再三の抗議や警告にも応じて頂けない場合など、客観的に見て悪質なケースであれば、不本意ながら法的手段を執らざるを得ない場合もあります。 万が一法的手段を執る場合も、OPAP-JPまたはそのメンバーを名乗る者から法的機関を通さずに金銭の請求を行うことはありません。

著作権クレジットにはOPAP-JPのみ記述するだけで構いませんか?

いいえ、不十分です。その部分に使用されている素材の著作権者をすべて表示する必要があります。 OPAP-JPのクレジット表示が必要かどうかについては、場合によって異なります。素材単体で使用する場合は、OPAP-JPのクレジット表示は不要です。素材単体ではなくOPAP-JPの作品の一部または全部を使用する場合には、OPAP-JPのクレジット表示が必要です。詳しくは著作権について、および、著作権クレジット表示ガイドラインをご覧下さい。

著作権クレジットはどのような方法で表示すれば良いのでしょうか?

著作権クレジット表示ガイドラインをご覧下さい。


アダルト用途に使用できますか?

利用許諾上は禁止されていません。

ただし、著作者人格権を放棄または不行使特約を締結しているわけではないことに留意してください。一部の素材等の著作権者はアダルト用途に用いることを自らの名誉を汚す行為だと感じるかもしれません。もし、著作権者からの通知があれば、実行可能な範囲で、要求に応じて、二次的著作物又は編集著作物等から、許諾者又は原著作者への言及をすべて除去しなければなりません。事前に各素材等の著作権者にご相談いただければ、このようなトラブルは避けられるかも知れません。


CC-BYで公開されている作品や素材等を利用した二次的著作物を、CC-BYでない利用許諾下で公開してもよいですか?

はい。ただし、クレジットの表示義務のない利用許諾で二次的著作物を共有することはできません。

OPAP-JPにおいてCC-BYで公開されている作品や素材等を利用した二次的著作物に適用できる利用許諾は、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)と同等もしくは、それよりも厳しい利用許諾に限られます。例えば、二次的著作物にクレジット表示義務を課さない利用許諾を適用すると、二次的著作物の利用者が原著作物の利用許諾を遵守することを妨げることになり、明確な違反行為となります。

以下に適用可能な利用許諾と適用不可能な利用許諾の例を示します。

適用可能な利用許諾(クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)と同等か、それよりも制限の厳しい利用許諾):

  • バージョンの異なる CC-BY
  • クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利 (CC-BY-NC)
  • クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 (CC-BY-SA)
  • クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-継承 (CC-BY-NC-SA)
  • クリエイティブ・コモンズ 表示-改変禁止 (CC-BY-ND)
  • クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-改変禁止 (CC-BY-NC-ND)
  • GNU Free Documentation License
  • 不許複製・禁無断転載

適用不可能な利用許諾:

  • 著作権放棄
  • 著作権放棄(CC0)
  • パブリックドメイン
  • その他著作権クレジット表示不要の利用許諾


CC-BYで公開されている作品や素材等を利用した二次的著作物を、ニコニ・コモンズにアップロードしてもよいですか?

はい。ただし、ニコニ・コモンズにアップロードする際は、「利用条件の詳細」欄にCC-BYの条項も遵守する必要がある旨を明記して下さい。 これは、利用許諾を厳密に解釈すると、現時点ではニコニ・コモンズの利用許諾条項がCC-BYの利用許諾条項を完全に満たすわけではないためです。したがって、そのままでは利用許諾違反となる可能性があります。


OPAP-JPで公開されている作品や素材等を利用した二次的著作物を、JASRACなどの著作権管理団体に登録してもよいですか?

推奨はしませんが、利用許諾がクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の場合は可能です。

ただし、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の利用許諾条項をお持ちになり、登録先の著作権管理団体とよくご相談下さい。 CC-BYでは二次的著作物を著作権管理団体に登録することそのものについては禁止していませんが、著作権管理団体側がCC-BYに対応できない可能性があります。 著作権管理団体などがCC-BYに理解がなく、本来の原著作者や原著作物の利用者に対して誤って使用料が請求されるというようなことがないようにしてください。


素材等の著作権者が気にくわないので、その素材等を用いて、著作権者の名誉又は声望を害する作品を制作してもよいですか?

いいえ。そのような行為は利用許諾以前に道義的に問題があると思われます。また、場合によっては刑法230条(名誉毀損罪)刑法231条(侮辱罪)に問われる可能性もあります。しかしここは著作権についてのFAQですので、利用許諾上の問題について説明します。


CC-BY 2.1 JPでは、著作権者の名誉又は声望を害する方法での利用は許諾されていません。

クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の利用許諾条項には、 「原著作者及び実演家の名誉又は声望を害する方法で原著作物を改作、変形もしくは翻案して生じる著作物は、この利用許諾の目的においては、二次的著作物に含まれない。」[1]と明記されています。この場合、あなたの作品は二次的著作物とはみなされず、本来二次的著作物に対して許諾されているすべての許諾事項が適用されないことになります。それにもかかわらず複製等を行った場合は、利用許諾違反となります。


CC-BY 4.0では、上記のような規定はありません。

しかし、いずれにしても、素材等の著作権者から、二次的著作物又は編集著作物等から、許諾者又は原著作者への言及をすべて除去するよう要求された場合は、あなたはそれに従う必要があります。


私はクリエイティブ・コモンズが嫌いです。憎んでいます。クリエイティブ・コモンズの利用条件に同意するぐらいなら腐った残飯を食べる方がまだマシです。それでも、OPAP-JPで公開されている素材等を使用したいのですが、方法はありますか?

OPAP-JPで公開している素材等につきましては、その素材等の著作権者に直接ご相談ください。場合によってはクリエイティブ・コモンズ以外の利用許諾で許諾を受けることが可能かもしれません。その可否や有償・無償等の条件についてはOPAP-JPは関知しませんので予めご了承ください。

なお、OPAP-JPの作品そのものについては、利用許諾上の都合によりクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)よりも制約の少ない利用許諾で公開することは出来ませんので予めご了承ください。


OPAP-JPで公開されている素材等を使用して作品を制作したいのですが、諸般の事情でクレジットを含めることができません。クレジット表示なしで使用出来るよう特例を認めてもらえないでしょうか?

OPAP-JPで公開している素材等につきましては、その素材等の著作権者全員に直接ご相談ください。場合によってはクレジット表示義務のない利用許諾を受けることが可能かもしれません。お問い合わせを頂ければ可能な範囲で該当する素材等の著作権者にお取り次ぎいたしますが、場合によっては音信不通などの理由によりご期待に添えないこともございます。

その可否や有償・無償等の条件についてはOPAP-JPは関知しませんので予めご了承ください。

なお、OPAP-JPの作品そのものについては、利用許諾上の都合によりクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)よりも制約の少ない利用許諾で公開することは出来ませんので予めご了承ください。


素材の提供について

私がOPAP-JPに素材等を提供した場合、著作権をOPAP-JPに譲渡しなければなりませんか?

いいえ。譲渡していただく必要はありません。あなたに提供して頂いた素材等の著作権は、あなたに帰属します。 OPAP-JPは、あなたからクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の利用規約のもとに利用許諾を受け、その条件に従って素材等を利用させて頂きます。 しかしながら、もし特別な希望によりOPAP-JPに著作権を譲渡されたいという場合、個別にご相談頂ければと思います。


CC-BYで素材を提供した場合、著作権を放棄したことになるのですか?

いいえ。クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)を適用することは、著作権を放棄することを意味しません。 著作権を保持したまま、二次的著作物の作成も含めて、自由な利用を許諾するというものです。


第三者が、わたしが提供した素材等を利用規約に違反する形(クレジットを削除する等)で不正利用しています。OPAP-JPは削除依頼等の対処を行ってくれるのでしょうか?

どのような対応が取れるかはケースバイケースです。 著作権について_(素材等の提供者の皆様へ)#著作権トラブルが発生したときは?も併せてご覧下さい。


素材等の利用許諾をOPAP-JPに限定したいと思いますが、可能ですか?

原則としては、そのような条件での素材等の提供は受け付けておりません。 ただし、素材等の単体での使用をOPAP-JPに限定して許諾し、その素材等を組み込んだ作品についてはCC-BYを適用することを許諾してくださる場合は可能です。しかし、著作権の取り扱いが煩雑になるため、出来れば避けて頂けると助かります。


私がOPAP-JPにCC-BYで提供した素材等について、CC-BYとは別途に、他の利用許諾も適用することは可能ですか?

はい。あなたがその素材等の著作権者であれば、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)と同時に、他の利用許諾を適用することが可能です。その場合、あなたの素材等の利用者は、都合の良い利用許諾を選択することが可能になります。


私がOPAP-JPにCC-BYで提供した素材等を、OPAP-JPとは無関係の場所で使用したり頒布しても構いませんか?

はい。もちろんです。あなたが著作権者である限り、提供して頂いた素材等はあなたの自由に使用することができます。


クリエイティブ・コモンズ・ライセンスによる利用許諾を取り消すことは出来ますか?

いいえ。取り消すことは出来ません。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに基づいて既に与えられた利用許諾は、あなたの著作権法上の権利が消滅するまで有効です。あなたは、あなた自身があなたの制作した素材等の公開を停止することはできますが、既にOPAP-JPやその他の人々に対して与えた許諾を取り消すことはできません。したがって、あなたが素材等の公開を停止しても、すでに利用許諾を受けた人々の利用を停止することはできません。

ただし、その素材等があなたの名誉又は声望を害するような形で二次利用が行われている場合、あなたの名前をクレジットから削除するよう要求する権利は認められています。


OPAP-JPに素材を提供していましたが、OPAP-JPの方針に賛同できなくなりました。OPAP-JPの作品中から私の素材等を削除してもらうことは可能でしょうか?

原則としては、不可能です。クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の利用許諾上、OPAP-JPはその要求に応じる義務はありません。

しかしながら、ご相談頂ければ、可能な範囲で対処することは可能かもしれません。既に動画サイト上で公開された作品については、残念ながらご希望に沿うことはできません。動画の差し替えの為には、一度公開中の動画を一旦削除する必要があり、削除する前のコメントや再生数の記録が継承されないという明らかに大きなデメリットがあるからです。しかし、未公開の作品などであれば削除することが可能かも知れません。


OPAP-JPに対して、CC-BYではなく、他の条件で素材等を提供したいと考えていますが、可能でしょうか?

いいえ。基本的に、OPAP-JPではクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の素材のみ受け付けています。ただし、例外として、著作権放棄(CC0)、著作権切れ(PD)の場合は認められています。


CC-BYではなく、著作権を放棄した状態で素材等を提供したいと考えていますが、可能でしょうか?

はい、可能です。原則としては、著作権の取り扱いを出来るだけ統一するために、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)で提供していただきたいと考えております。しかし、CC-BYを窮屈な規約だと考えの方もおられるかもしれません。著作権放棄の状態でご提供頂く方法については、著作権について_(素材等の提供者の皆様へ)をご覧下さい。


枕草子のような著作権切れの素材を提供したいと考えていますが、可能でしょうか?

はい、可能です。著作権について_(素材等の提供者の皆様へ)をご覧下さい。

その他

OPAP-JPの作品に私の作品が無断で使用されています。どうすれば良いですか?

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 調査いたしますので、まずはOPAP-JPにお問い合わせ下さい。

なお、OPAP-JPの作品中であなたの作品が不正に使用されるという可能性は非常に限られています。OPAP-JPの作品を構成する素材は、すべてクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の条件で利用許諾を受けているものに限られ、そのうちの多くはOPAP-JPのメンバーが制作しているためです。それでもそのような事象が発生する場合として考えられるのは、第三者がクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)の下に提供している素材を利用した際に混入したという場合です。このような場合、私たちにも詳細は判断できかねますので、その素材の提供者に直接連絡を取って頂く必要があるかもしれません。お手数をおかけして申し訳ありませんがご了承くださいますようお願い致します。


なぜクリエイティブ・コモンズなのですか?

制作者と利用者の双方にとって利用しやすい利用許諾であるからです。あらゆる種類の創作物に適用することができるため、様々な種類の創作物の集合体であるアニメーション作品の制作に最適だと考えています。さらに、国際的な利用許諾であるため、国を超えたコラボレーションにも期待することができます。


なお、私たちの考え方に適う利用許諾は、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)以外にも、MITライセンスやBSDライセンスなどが存在します。しかしながら、これらはソフトウェア用に特化された利用許諾であるため、そのままではアニメーション作品に適用することが出来ません。このような利用許諾を基に私たち独自の利用許諾を作成することも検討しましたが、私たちは法律の専門家ではないため、適切な利用許諾条項を作成できないとの結論に至りました。


日本における二次創作文化は、黙認や以心伝心という美徳の上に成り立っています。このような細かい事項に至るまで明文化した利用許諾では、日本の文化にそぐわず、逆に利用者を萎縮させてしまうのではないですか?

確かに、私たちも同様の懸念をもっています。この問題に限らず、いくつかのデメリットが存在することは確かです。例えば、クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)と互換性のない素材は使用できない、ということが挙げられます。しかしながら、それに勝るメリットがあると判断し、利用許諾を明文化することにしました。

  • 利用者にとってのメリット
    • 利用者は利用許諾条項に従うだけで、著作権者に連絡することなく、素材を利用することが出来る。
    • 今後、著作権侵害が非親告罪化された場合でも、明文化された利用許諾に従っていれば罰せられることがない。
    • クリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)は、制限が少ない。著作権表示を規定通り行えば、だいたい自由に使える。
  • OPAP-JPにとってのメリット
    • OPAP-JP内部での素材の再利用や二次利用が行いやすくなる (特に音信不通になったメンバーの成果物について)
    • 権利関係をはっきりとさせることで、問題が発生した場合でも迅速に対処できる。
    • 他のクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)で公開されてている素材を利用することができる。


脚注

  1. http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/legalcode

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