著作権について (素材等の利用者の皆様へ)
OPAP-JPがクリエイティブ・コモンズ 表示 (CC-BY)ライセンスで公開している作品や素材等を使用する際には、適切なクレジット表示が必要です。
もしまだお読みでなければ、先に著作権についてをお読み下さい。
このページの内容はあくまでもOPAP-JPにおける運用を解説したものであり、利用許諾ではありません。利用許諾条項と矛盾する場合は、利用許諾条項が優先されます。
簡単な説明
OPAP-JPの作品や素材を使用する場合は、以下のクレジットをURLも含めて表示してください。
©OPAP-JP contributors (https://opap.jp/contributors)
改変した場合は以下のように改変済みであることを明示して下さい
©OPAP-JP contributors (https://opap.jp/contributors) (改変して使用)
詳しい説明については以下をご覧ください。
適切なクレジット表示とは
原則
何を表示すれば良いの?
以下は、CC-BY 4.0の利用許諾条項をベースに、CC-BY 2.1 JPの説明、OPAP-JPにおける取り扱いの説明を加えたものです。
1. 作品とともに以下のものが指定されていれば、それを維持しなければなりません。
- 作品のタイトル (CC-BY 2.1 JPの場合)
- (例)「森の山本さん」
- 作品の創作者(著作者)及び指定されたその他の者の、名前等ペンネームを指定された場合、ペンネームによる場合を含む
- (例)Butameron, Jun Yuzawa
- 著作権表示
- (例)© 2014 OPAP-JP contributors.
- 利用許諾に言及する表示
- (例)CC-BY 2.1 JP、CC-BY 4.0
- 保証の否認に言及する表示 (CC-BY 4.0の場合)
- (例)本作品の内容について、OPAP-JP及びその貢献者は一切保証しないものとします。また、本作品の利用あるいは信頼性に関連して生じる直接的、間接的、派生的な損失または損害に関して、OPAP-JP及びその貢献者は一切責任を負わないものとします。
- 合理的に可能な範囲で、作品のURIまたはハイパーリンク。(CC-BY 4.0の場合)
- (例)http://www.nicovideo.jp/watch/1392671913
※「指定されていれば」という条件があるため、上記のうち作品とともに指定されていない項目は不要です。
2. 利用の際には、作品と共に提供されているか否かにかかわらず、以下を表示する必要があります。
- 改変した場合はその旨の表示(CC-BY 4.0の場合)
- ※過去の改変の表示があれば維持すること
- 利用許諾条項の写しまたはリンクもしくはURI
- CC-BY 2.1 JPの場合 https://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp (短縮URL: https://opap.jp/cc/by/2.1/jp )
- CC-BY 4.0の場合 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/ (短縮URL: https://opap.jp/cc/by/4.0/ )
- 上記のいずれかの利用許諾のみを選択して利用する場合は、選択した利用許諾条項のURI
どのように表示すればいいの?
記載箇所や記載書式は厳密には定められていません。
作品を共有するメディア、手段および状況によって合理的な方法で行って下さい。 例えば、必要な情報を含む情報源へのURIまたはハイパーリンクを提供することにより条件を満たすことが合理的な場合もあります。
非推奨ですが、発表作品には必要なクレジットがすべて含まれているため、発表作品の動画へのリンクという形の簡易的なクレジット表示も可能です。しかし、リンク切れになるおそれがあるため、できれば必要なクレジットを作品中(動画説明や動画内のエンディングロール)または動画説明などに記載して下さい。パンフレットやパッケージがある場合、そこにも著作権表示をお願いできると幸いです。(少なくとも他のクレジットと同等の扱いをしてください)
必要なクレジットはどうやって調べれば良いの?
発表作品全体を利用する場合は、その作品のオープニング・エンディング・動画説明等のクレジットを参考にしてください。 素材作品を利用する場合は、各素材作品のlicense.txt、authors.txtで明示されている場合があります。
具体例
以下はあくまでも例であり、利用許諾を遵守した表示方法であれば、以下の通りでなくても構いません。
OPAP-JPの作品を改変せずにそのまま共有する場合
OPAP-JPの作品のオープニング及びエンディングロールをそのまま使用して下さい。 ファイル形式変換やサイズ変換の結果、オープニング・エンディングロールの内容が判読不可能になった場合は、別途、オープニング及びエンディングロールの内容と同等の著作権表示を行って下さい。
もし、当該作品・素材にクレジットが含まれていない場合は、次の節と同様に表示して下さい。
OPAP-JPの作品の一部を切り出したものや改変したものを共有する場合
以下のように表示してください。
©OPAP-JP contributors (https://opap.jp/contributors) (改変済)
URLも含めて表示して下さい
指定のURLにはクレジット表示に必要な全ての情報が含まれています。もしURLの表示が不可能な場合は、利用する部分に関係するクレジットを調べ表示する必要があります。例えば以下のように表示して下さい。
例:「森の山本さん」(CC-BY)という作品で、切り出した範囲内に含まれる素材のクレジットがButameron、Jun Yuzawa、Yuto Kuroiの場合
© 2013 OPAP-JP Contoributors.(Butameron, Jun Yuzawa, Yuto Kuroi, 他) (利用許諾: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/ 、改変して使用)